12月6日から
1月17日に延期になった
私のスピード違反の裁判。
昨日だったのだが、
結果を言ってしまえば、
大敗
だった。。。
前回行ったときから
またさらに
システムが変わっていたようで、
無罪を主張すると、
さらに裁判が延期になって
来月にコンファレンスがあるという。 ←意味不明。。。
もう、
行くたびに、色々違う事言われるし、
だいたい、
言っていること自体
ちんぷんかんぷんだし、
さっさと終わらせたかった。
私の主張は
有罪として、
有罪の主張は、証拠がないので
やむを得ないことであり、
当日の状況としては
警察の間違いの可能性も大いにある
ということで、
恩赦を狙った。
私が以前裁判所で見たケースで、
犬が病気だったからスピード出しました。
と言って、罰金が減額になった人もいるし、
今まで、30年間一度も違反した事なかったから
許してくれって言って、
減額された人もいた。
そのときの判事とは、今回は違う人だったが、
私の言い分にどんな反応をするのか、
興味があった。
用意しておいたメモを読みながら
切々と語った。
3車線道路をたった一人で
しかも、
他の人の違反切符を切りながら
どうやって正確な判断ができるのだ。
とか、
私は20年間一度も違反切符を切られた事がないとか、
云々かんぬん、
言うべき事は
言ったつもりだ。
そして、
判事は、、、
「それがどうした?」
的、反応。
その判事、
警察擁護派なのか、
大きな道路ではだいたい警察はいつも2人で取締りをしている
と私が言ったことに関しては、
「今の人手不足の状況で
何車線だろうが、一人で取り締まりをするのはしょうがない。」
(だからこそ、間違いがあるんじゃないの?)
スピードガンには、
そのスピードを出していたのが私だという証拠が
何もない
といった事に関しては、
「スピードカメラなんてものは、
最近出来たもので、昔から警察はスピードガンで取り締まっていた」
(だからなんだよ!意味わかんねーよ
)
さらに
「警察に間違いがあったとしたって、
あんだだって、60キロの制限速度以上で走ってたんだろ。
61キロで走ってたって違反なんだぞ!」
(いつ私が、60キロ以上で走っていたなんて言ったんだよ
だいたい
61キロと80キロだったら、全然罰金の金額だって違うだろ!!)
「20年間一度も違反切符切られた事ないと言っているが、
私だって、初めて違反切符切られたのは、
運転し始めて24年経ったあとだ。」
(おめーの事なんて聞いてねーよ
それだけ、違反する確立が低いってこと言ってんのじゃ!)
「まぁ、あんたの言う事も(警察のミス)ありえる話だが
だからと言って、下手に裁判所に来ると
私の一存で4000ドルまでの罰金を課すことだってできるんだから、
おとなしく200ドル払いなさい。」
(訳:200ドル程度の罰金で一々こっちの手を煩わせるな!)
な、、、
なんじゃそりゃーーーーっ!!!!
200ドルを払うのはしょうがないとしても、
言ってることが、
めちゃくちゃだぜーーー!!!
おっさんよ
しかも、
警察のミスもありえる話だがって認めてるじゃん。
一存で4000ドルってなんだよ?? 暴君か?おいっ
幸い
裁判費80ドルは払わなかったものの、
結局
元の罰金額200ドルを支払う事になった。
この度の200ドルかけた社会科見学。
面白かったというか、勉強になったというか、ムカついたというか、、、
学んだ事。
とにかく、
裁判所のシステムはコロコロ変わるので
要注意だ。
特にこの4000ドルという暴君システムは
3ヶ月前から突然施行されたもの。
それまでは、
裁判で負けても、
違反金プラス裁判費用で済んでいたが、
判事の一存で4000ドルまで罰金を増やす事ができるようにしたことで
安易に裁判所に駆け込む
私のようなヤカラを排除する試みらしい。
無罪を主張すると
翌月にコンファレンスと言うのも今回初めて聞いた話。
前回は
6ヵ月後にトライアルと言われた。
いずれにせよ、
私には意味不明。
でも、要は、
無罪を主張するたびに、裁判が先延ばしにされるようだ。
この日来ていたおじさんで、
もう4回裁判所に来て、そのたびに先延ばしにされ、
今回もまた翌月に来いと言われ
激怒していた。
そして、
法に触れていなければ、
あとの判決は、
判事の気分次第。
犬が病気と言っただけで減額してくれる判事も居れば、
警察のミスもありうるとまで認めながら、
しっかり元値のままの罰金を徴収する判事も居る。
自分で判事は選べないから
これも運次第。
日頃の精進がモノを言うのかもしれない。
なんにせよ、
簡単に裁判が出来る国ではあるが、
安易に裁判をするものではない。
いい経験になった。
もう、昨日の時点で
言われた罰金もすぐに払っちゃったし、
これで全部おしまい。
今日から気分新たに
安全運転を心がけ、
日々精進に邁進しよう。
あー
せいせいした! ほんとはちょっと悔しいんだけどね。。。
↓裁判終了記念、よくがんばったポチ!

注:心が弱いので、この記事に関しての非難コメはご遠慮ください。
1月17日に延期になった
私のスピード違反の裁判。
昨日だったのだが、
結果を言ってしまえば、
大敗
だった。。。
前回行ったときから
またさらに
システムが変わっていたようで、
無罪を主張すると、
さらに裁判が延期になって
来月にコンファレンスがあるという。 ←意味不明。。。
もう、
行くたびに、色々違う事言われるし、
だいたい、
言っていること自体
ちんぷんかんぷんだし、
さっさと終わらせたかった。
私の主張は
有罪として、
有罪の主張は、証拠がないので
やむを得ないことであり、
当日の状況としては
警察の間違いの可能性も大いにある
ということで、
恩赦を狙った。
私が以前裁判所で見たケースで、
犬が病気だったからスピード出しました。
と言って、罰金が減額になった人もいるし、
今まで、30年間一度も違反した事なかったから
許してくれって言って、
減額された人もいた。
そのときの判事とは、今回は違う人だったが、
私の言い分にどんな反応をするのか、
興味があった。
用意しておいたメモを読みながら
切々と語った。
3車線道路をたった一人で
しかも、
他の人の違反切符を切りながら
どうやって正確な判断ができるのだ。
とか、
私は20年間一度も違反切符を切られた事がないとか、
云々かんぬん、
言うべき事は
言ったつもりだ。
そして、
判事は、、、
「それがどうした?」
的、反応。
その判事、
警察擁護派なのか、
大きな道路ではだいたい警察はいつも2人で取締りをしている
と私が言ったことに関しては、
「今の人手不足の状況で
何車線だろうが、一人で取り締まりをするのはしょうがない。」
(だからこそ、間違いがあるんじゃないの?)
スピードガンには、
そのスピードを出していたのが私だという証拠が
何もない
といった事に関しては、
「スピードカメラなんてものは、
最近出来たもので、昔から警察はスピードガンで取り締まっていた」
(だからなんだよ!意味わかんねーよ

さらに
「警察に間違いがあったとしたって、
あんだだって、60キロの制限速度以上で走ってたんだろ。
61キロで走ってたって違反なんだぞ!」
(いつ私が、60キロ以上で走っていたなんて言ったんだよ

だいたい
61キロと80キロだったら、全然罰金の金額だって違うだろ!!)
「20年間一度も違反切符切られた事ないと言っているが、
私だって、初めて違反切符切られたのは、
運転し始めて24年経ったあとだ。」
(おめーの事なんて聞いてねーよ

それだけ、違反する確立が低いってこと言ってんのじゃ!)
「まぁ、あんたの言う事も(警察のミス)ありえる話だが
だからと言って、下手に裁判所に来ると
私の一存で4000ドルまでの罰金を課すことだってできるんだから、
おとなしく200ドル払いなさい。」
(訳:200ドル程度の罰金で一々こっちの手を煩わせるな!)
な、、、
なんじゃそりゃーーーーっ!!!!
200ドルを払うのはしょうがないとしても、
言ってることが、
めちゃくちゃだぜーーー!!!
おっさんよ

しかも、
警察のミスもありえる話だがって認めてるじゃん。
一存で4000ドルってなんだよ?? 暴君か?おいっ

幸い
裁判費80ドルは払わなかったものの、
結局
元の罰金額200ドルを支払う事になった。
この度の200ドルかけた社会科見学。
面白かったというか、勉強になったというか、ムカついたというか、、、
学んだ事。
とにかく、
裁判所のシステムはコロコロ変わるので
要注意だ。
特にこの4000ドルという暴君システムは
3ヶ月前から突然施行されたもの。
それまでは、
裁判で負けても、
違反金プラス裁判費用で済んでいたが、
判事の一存で4000ドルまで罰金を増やす事ができるようにしたことで
安易に裁判所に駆け込む
私のようなヤカラを排除する試みらしい。
無罪を主張すると
翌月にコンファレンスと言うのも今回初めて聞いた話。
前回は
6ヵ月後にトライアルと言われた。
いずれにせよ、
私には意味不明。
でも、要は、
無罪を主張するたびに、裁判が先延ばしにされるようだ。
この日来ていたおじさんで、
もう4回裁判所に来て、そのたびに先延ばしにされ、
今回もまた翌月に来いと言われ
激怒していた。
そして、
法に触れていなければ、
あとの判決は、
判事の気分次第。
犬が病気と言っただけで減額してくれる判事も居れば、
警察のミスもありうるとまで認めながら、
しっかり元値のままの罰金を徴収する判事も居る。
自分で判事は選べないから
これも運次第。
日頃の精進がモノを言うのかもしれない。
なんにせよ、
簡単に裁判が出来る国ではあるが、
安易に裁判をするものではない。
いい経験になった。
もう、昨日の時点で
言われた罰金もすぐに払っちゃったし、
これで全部おしまい。
今日から気分新たに
安全運転を心がけ、
日々精進に邁進しよう。
あー
せいせいした! ほんとはちょっと悔しいんだけどね。。。
↓裁判終了記念、よくがんばったポチ!

注:心が弱いので、この記事に関しての非難コメはご遠慮ください。
スポンサーサイト