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ベロとの戦いに敗れなければ、昨日の記事になるはずだったネタ。

先日エビを買った帰り道、高速道路の横の林が黄色く色づいていた。
あ、紅葉だ!
と、最近皆様のブログで紅葉の記事ばかり目にしていた私は
対抗心からか、そんなことを思ったんだけど、
考えてみれば、
この国に紅葉なんて風流なものは存在しないのだった。

よく見ると木の幹が真っ黒

あ、ブッシュファイヤーだ

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ブッシュファイヤーといえば今年はじめ、ビクトリア州で大規模な山火事があったことが
記憶に新しいが、これからまさにブッシュファイヤーの季節。

といっても、通常ブッシュファイヤーというと、暑さと乾燥で自然発火して山火事になることだが、
この写真はコントロールド ブッシュファイヤーとか、コントロールドバーニングなどと言って
わざと山や林に火をつけて火事を起こしたもの。
そういうときは、もちろん消防隊員が待機して
ある程度燃えたところで消火活動を始める。

なんでこんなことするのか、、、というと
枯葉や雑草で林の中がボウボウになっていると、自然発火したときに燃え広がりやすくて
気付いた時には、手がつけられない状態になってしまいやすいので、
そうなる前に燃やしてしまえ!
という理由と、あともう一つ。

実はオーストラリアの生態系に山火事は欠かせないもので、
山火事の熱によって開花させる植物や、種子を飛ばす植物が数多く存在する。
コアラの大好きなユーカリなんかもその代表で、
ユーカリ油でご存知のように、ユーカリの葉っぱには油分が含まれている。
その油が夏の暑さと乾燥で、蒸発して火災を発生しやすくして、
成長と繁殖にひと役かっている。

そして、地面に落ちた枯葉なんかもそのままだと乾燥しているので、いつまでの枯葉のままだけど
燃やして灰にすることで、地面に栄養として吸収されやすくなる。

また火事の熱で発芽した植物なんかは、動物の貴重な食料にもなる。

でも、木を燃やしたら木が死んじゃうよ~~~

なんて心配はご無用。

表面は真っ黒こげでも、芯の部分はまったく元気で
こげた部分が剥がれ落ちて、ちゃんと新しい樹皮が誕生するようになっている。

自然って何て素晴らしいの!!!

何年か前に友人の家に遊びに行ったら
その子の家の裏の林で、コントロールドブッシュファイヤーをやっていた。
まぁ、
熱いし、煙いし、臭いし、家まで燃やされるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、
こうして大自然と共存するには仕方のないことだったのね。

ところで
話は変わって

今日こんなものを買ってきた。
もちろん旦那がね

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いい感じに脂ののったWagyu Beefは472グラムで23ドル60セントなり。

日本だったらそれ程でもないかもしれないけど
こちらでは超高級品。
だれもこんな値段払って、こんな脂っこい肉は買わない。

なにしろ、こちらの肉はどれだけ脂がなくて真っ赤っかなのかが勝負だから。

真っ赤っかの肉を食べて育った旦那が日本に来て、
初めて霜降りを食べて恋に落ちた。←肉にね。。。

以来、この肉を見つけると買わずにはいられない。
今日も買い、
そして焼いた。

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ガーリックバターを乗っけて醤油をチョロっとたらす。。。

美味じゃ・・・

こんな贅沢をする気になったのは
今日はリサが昼寝をしていないので夜早く寝てくれることは分かっていたし
ミーナは学校のお泊り(Sleep Over)があるので家に居ない。
ゆっくりとディナーが食べられることが分かっていたから。

フフフ

極楽、極楽

でも、
ちょっと寂しいんだよね~
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2009.12.03 Thu l 日常 l コメント (18) トラックバック (0) l top