金曜日、ミーナが学校からこんなチラシを貰ってきた。

このチラシの内容を理解するには
クイーンズランド州の教育制度を理解しなくてはならない。
というわけで、
旦那からの講義を受ける。
ええ、私、教育制度を理解していませんでしたけど、、、何か?
まず5歳になる年からプレップと呼ばれる小学校準備学級が始まり
その次の年の1年生から7年生までがPrimaly School。
つまり小学校。
そして
8年生から12年生までがHigh School。
ここで言うハイスクールは、日本で言う中学と高校が合わさったもの。
日本のように中学1年生とか、高校1年生とか言わず、
Year8 とか Year10とか 小学校からの続きの学年で呼ぶ。
義務教育は1年生から10年生(日本の高校1年生にあたる)
10年生を終えると就職する人もいるが、
進学を希望する場合11,12年生と進む。
そして、大学に進学する場合
12年生の最後に校内のテストと州の統一テストを受け、
その合計のスコアによって、志望大学の合否がきまる。
日本のように、各大学の入試試験があるわけではない。
旦那に言わせると、
試験も一回で済むから楽だよ~ん。
うん、確かに、、、
一回勝負のような感じで怖い気もするが、
一回で済むなら精神的に楽だよな。。。
お金もかからないし・・・
で、旦那の講義が終わり
このチラシに戻ると、
クイーンズランド州政府は、2014年から
現在、小学教育である7年生を
高等教育のハイスクールに移そうと考えている。
つまり、今は7年生はPrimaly Schoolに入っているけど、
2014年からPrimalyは6年生までにして、
7年生からはHigh Schoolにしようというもの。
Primaly は日本の小学校と同じように、
担任の先生が、全ての教科を教えているのに対し、
High Schoolだと日本の中学、高校のように
それぞれの教科ごと、専門の先生に教わることが出来る。
7年生をHigh Schoolに移すことで
専門の先生から教育を受けるチャンスが
1年早くなる。
そして、クイーンズランドの教育がますますグレードアップしていく!
という主旨。
おお~
クイーンスランド、すごいじゃ~ん!
やるね~
進んでる~
と言いたいところだが、
実は他の州では、ずいぶん昔から
High Schoolは7年生から始まっていた。
あ、
オーストラリアでは各州ごとに若干教育制度がちがうのです。
なので、
やっと他の州に追いつくのかぁ~
という感じ。
旦那は8年生までニューサウスウェールズ州で育ち
クイーンズランドに引っ越してきた。
8年生だったのでよかったが、
もし、7年生でクイーンズランドに引っ越してきたら
ニューサウスウェールズにいた時はHigh Schoolだったのに
クイーンズランドでまた小学校に逆戻りになるところだった。
州ごとに制度が違うのって不便だよなぁ。
私にとっては7年生が小学校でもハイスクールでも
カリキュラム自体、日本と違ってよく分からないことだらけだし、
子供達が楽しみながら学校に行って、学べればそれでいいと思ってる。
夢とか目的さえ持っていれば、
自分が何を学ばなければいけないか、おのずと分かってくるだろうし
私は勉強しなさい!と言う変わりに
その夢を見つける手助けをしてあげたいなぁ
と考えている
呑気母。。。
なんせ、
ミーナのプレップが何歳から始まるかを知ったのは
ミーナが3歳の時だったし。。。
プレップが始まったのはミーナが4歳半の時
甘いんだよね~
↓こんなんでも、なんとか異国の地で生きている私にポチ!


このチラシの内容を理解するには
クイーンズランド州の教育制度を理解しなくてはならない。
というわけで、
旦那からの講義を受ける。
ええ、私、教育制度を理解していませんでしたけど、、、何か?
まず5歳になる年からプレップと呼ばれる小学校準備学級が始まり
その次の年の1年生から7年生までがPrimaly School。
つまり小学校。
そして
8年生から12年生までがHigh School。
ここで言うハイスクールは、日本で言う中学と高校が合わさったもの。
日本のように中学1年生とか、高校1年生とか言わず、
Year8 とか Year10とか 小学校からの続きの学年で呼ぶ。
義務教育は1年生から10年生(日本の高校1年生にあたる)
10年生を終えると就職する人もいるが、
進学を希望する場合11,12年生と進む。
そして、大学に進学する場合
12年生の最後に校内のテストと州の統一テストを受け、
その合計のスコアによって、志望大学の合否がきまる。
日本のように、各大学の入試試験があるわけではない。
旦那に言わせると、
試験も一回で済むから楽だよ~ん。
うん、確かに、、、
一回勝負のような感じで怖い気もするが、
一回で済むなら精神的に楽だよな。。。
お金もかからないし・・・
で、旦那の講義が終わり
このチラシに戻ると、
クイーンズランド州政府は、2014年から
現在、小学教育である7年生を
高等教育のハイスクールに移そうと考えている。
つまり、今は7年生はPrimaly Schoolに入っているけど、
2014年からPrimalyは6年生までにして、
7年生からはHigh Schoolにしようというもの。
Primaly は日本の小学校と同じように、
担任の先生が、全ての教科を教えているのに対し、
High Schoolだと日本の中学、高校のように
それぞれの教科ごと、専門の先生に教わることが出来る。
7年生をHigh Schoolに移すことで
専門の先生から教育を受けるチャンスが
1年早くなる。
そして、クイーンズランドの教育がますますグレードアップしていく!
という主旨。
おお~
クイーンスランド、すごいじゃ~ん!
やるね~
進んでる~
と言いたいところだが、
実は他の州では、ずいぶん昔から
High Schoolは7年生から始まっていた。
あ、
オーストラリアでは各州ごとに若干教育制度がちがうのです。
なので、
やっと他の州に追いつくのかぁ~
という感じ。
旦那は8年生までニューサウスウェールズ州で育ち
クイーンズランドに引っ越してきた。
8年生だったのでよかったが、
もし、7年生でクイーンズランドに引っ越してきたら
ニューサウスウェールズにいた時はHigh Schoolだったのに
クイーンズランドでまた小学校に逆戻りになるところだった。
州ごとに制度が違うのって不便だよなぁ。
私にとっては7年生が小学校でもハイスクールでも
カリキュラム自体、日本と違ってよく分からないことだらけだし、
子供達が楽しみながら学校に行って、学べればそれでいいと思ってる。
夢とか目的さえ持っていれば、
自分が何を学ばなければいけないか、おのずと分かってくるだろうし
私は勉強しなさい!と言う変わりに
その夢を見つける手助けをしてあげたいなぁ
と考えている
呑気母。。。
なんせ、
ミーナのプレップが何歳から始まるかを知ったのは
ミーナが3歳の時だったし。。。
プレップが始まったのはミーナが4歳半の時

甘いんだよね~

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