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ミーナの日本語補習校が今日から始まった。

日本語補習校というのは、
クイーンズランド州では、ブリスベンとゴールドコーストにあり、
海外に住む日本の子供達が、
文部科学省学習指導要領にのっとって、日本の教育が受けられる
なんとも嬉しい機関。

本来は、駐在などで、数年間の海外生活を余儀なくされた子供達が
日本に帰ったときに、日本の学校で後れを取ることのないように、、、
という目的で設立された機関だが、
今は、特に、ゴールドコーストは永住者が多いので、
日本語を忘れないために、
という目的で通ってきている子の方が多い。

先生達はもちろん日本の教職員免許を持っているし、
校長先生は、文部科学省から派遣された方だし、
日本政府から認可を受けているので、
極めて公共性が高く、信頼がおける。

ミーナは、こちらでは1年生だが、
日本では、幼稚園の年長さんになるので、
この日本語補習校では、幼稚部に入ることになった。

本当は、来年の小学校1年生から入ればいいかなと思っていたが、
ミーナの日本語も怪しげだし、
日本の文化もよく分かってないし、
小学校で、本格的な勉強が始まる前に、
幼稚部で遊び感覚で日本文化と日本語を学ぶ機会があってもいいかな、、、
ということで、
入学を決めた。

場所は、ゴールドコーストでも有名な私立校の校舎を借りている。

巨大な学校の敷地内で迷子になりながら、
受付を済ませ、
教室にはいる。

全員そろうと、
担任の先生のご挨拶。

「みなさ~ん、おはようございま~~す。
私の~名前は~、○○ ○子で~~す。
みなさ~~~ん、○子せんせ~いと、呼んでくださいね~~~~」

なんか、顔がビロ~ンと伸びてしまいそうなくらい、
ゆっくりなしゃべり方だ。。。
あ、そっか、
日本じゃ、幼稚園位の子供には、こうやって話をするんだよな、、、
と変に感心してしまった。

オーストラリアでは、そういう対応はKindyまでで、
学校がはじまると、Prep(小学準備期間)でも、
先生が生徒に話すのは、
大人に話すのと、たいして変わらない言葉とスピードで話す。

その後、先生から、色々説明があり、
みんなで講堂に移動して
入学式となる。

さすが、有名私立校だけあって、
立派な講堂だ。

入学式 式次第

17042010486.jpg

ミーナの学校では、というかオーストラリアの学校は
入学式がないので、
嬉しい緊張感。

新入生が入場し、国歌斉唱となる。

まずは、オーストラリア国歌。
そして、日本国歌。

やっぱり日本人て素晴らしいなぁと思ったのは、
日本人学校であっても、
きちんとオーストラリア国歌を斉唱するところ。
まず、日本国歌よりも先に歌うことで、
自分達の住んでいる国に、敬意を払っているように感じられる。

ノリのいいオーストラリア国歌のあとは、君が代。

日本人は素晴らしいけど、
国歌はイケテないよなぁ・・・

日本国総領事館の総領事までいらしてくださって、
スピーチ

17042010478.jpg

何話していたか、記憶にないが、
ありがたや~

式が一通り終わると、
クラス写真撮影。

17042010480.jpg

その後は、また教室に戻り、
先生のお話の後、
親はいったん、子供と離れ、
12時20分に学校が終わる頃迎えにくることとなった。

そして、子供達は先生と校内見学となる。

そこで、いきなりミーナがトイレに行きたいといい始めた。
私がミーナをトイレに連れて行って、
クラスの校内見学の列に合流したら、
いつの間にか、私が先生のアシスタントとして、
このクラスにくっついてお手伝いをすることに。。。

列からはみ出ている子を注意したり、
靴のひもがほどけている子を直してあげたり、
先生が、怪我している子を見ている間、
他の子供たちを見ていてあげたり、、、

それにしても、
校内見学とはいえ、
とてつもなく広い学校。
日本のように、大きな校舎がデンとそびえるわけでなく、
小さな校舎が、いくつも、いくつも隣接している。
そんなわけで、校舎内よりも外を歩くことが多い。

そして、校庭は、
ミーナの学校が2つくらい入ってしまうのでは?と思うほど
広い。

炎天下のなか、そんな広い学校を
延々と歩かされ、
子供達もちょっとバテ気味。

そろそろ、校内見学も終わりというころ
幼稚部3クラスが合同になって、
とどめに
ハンカチ落としゲームが始まった。。。

おいおい、、、
教室に帰って、水飲ませてあげようよ・・・
と一人で思っていたが、

子供達は案外楽しそう。

17042010484.jpg

やっとのことで、教室に戻ったと思ったら、
今度は、図書室に本を借りに行くという。

え!?
さっき校内見学で、行ったじゃん??

その図書室は、
この私立校の地下倉庫のようなところを借りていて、
キャビネットにたくさんの日本語の本がおいてあった。

なんだか分からないが、
もう一度図書室にみんなで行き、(もちろん私もお供)
子供達が好きな本、一冊借りて、
私は本を借りる手続きの、手伝いをやって、
またみんなで教室に戻った。

ちなみにミーナが借りたのは、この本




でも、日本語の本なんて、
なかなか手に入れる機会がないので、
こういう施設はなんともありがたい。

しかも、毎週3冊も借りられるらしい♪

私が毎週行って、自分で選びたいくらいだ。

そして、
教室に戻った時には、もう12時20分近くなっていたので、
迎えの親が、教室の前で待機していた。

そして、時間が来て
初めての日本語補習校の授業が終わった。

ミーナはまだ訳が分からない様子だったが、
私は、入学式といい、日本のクラスルームの風景といい
懐かしさいっぱいで、とっても楽しかった。
とは言っても、
あの強行校内見学には参ったが、、、

これから、何年通えるか分からないけど、
週一回、半日の日本の学校、
ミーナがたくさん友達をつくって、楽しんでくれるといいな。
ついでに、
日本語もきちんとマスターしてくれたら、嬉しい。。。

そういえば、上級生達が休み時間に話していた言葉が
英語だったのには、驚いた。
こっちで育っているので、当然といえば当然だが、、、
彼らにとって日本語は、あくまで第二外国語なのね。。。

ちなみに
補習校内では、一切英語禁止となっている。


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2010.04.17 Sat l 子供のこと l コメント (20) トラックバック (0) l top