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で、昨日のつづき

もうAさんも激辛オバチャンも登場せず
次なる同情人物はフィリピン人のBさんと6歳の息子Iくん。

この息子のIくんはすっごく人懐っこくて
見知らぬ私のところにきて「ハロー」と言ってみたり
いきなり私の手を握ってきたり、
とってもフレンドリー。

IくんのママBさんもいつもニコニコしてフレンドリーな人だった。
パーティーに来ている日本人のママたちは日本人だけで固まって話していて
なかなかその輪の中に入ることが出来ない私は
Bさんと話していることが多かった。
たぶんそれもあって、Iくんも私にすごくフレンドリーだったのかな?

いったんプールから出て食事やバースデイケーキを食べた後は
子供達は再びプールへ直行。
一度着替えたミーナも皆がプールに入っているので、自分も入りたいと言ってきた。
私はすでに、かなり長い時間ミーナと一緒にプールに入っていたので
すごく寒かったんだけど、まぁせっかくだし、ミーナもしつこく言ってくるので
入ることにした。

すると、そばにいたIくんも入りたがった。
BさんはIくんに「もう着替えたんだし、今日はもう十分入ったんだからだめ!」
でも、Iくんは必死に「入りたいよ~」とごねていた。

二人のことは置いておいて、私はミーナと一緒にプールに入る。
ミーナは泳げないのでプールの中ではずっと支えてなければいけない。

しばらくすると、
私の横でザバーッと飛び込んだ子供がいた。
で、その子供はすかさず私の腕をつかむ。
急なことなので、私はミーナを落っことしそうになった。
よく見るとその子供はIくんだった。

Iくんが私に
「あなたと一緒にいればプールに入ってもいいってママが言ったの」
と言ってくる。

「は?????」

ふとプールサイドを見上げると、Bさんがニコニコして立っている。

ってことは、私がこの子の面倒を見るの??

で、私はBさんに
「Iくんは泳げるの?」
と聞くと、Bさんニコニコしながら
「ううん、泳げないの」

なにっ

「およげないんだったら、ちゃんと腕に浮き輪をつけてあげて!」
と私がBさんに言うと、Iくんは
「やだやだ、浮き輪つけたくない!」
とごね始める
で、Bさん
「この子、嫌がるのよ~」

で、結局腕につける浮き輪はつけてくれなかった。

しょうがないので、ミーナとIくんで順番に抱っこして
プールの中に入れてあげる。
それにしても、Iくん
でかいし、重いよ

しばらくプールサイドでニコニコみていたBさん
いきなり
「じゃあ、私家の中に行くけどいい?」
と私に聞いてきた。
ちょっとイヤだったけど、トイレかな?と思って
「いいよ」
と言ったら、Bさんニコニコと消え去った。

それにしても、Iくん
浅いところでは足がとどくことが判明すると、プールの中を歩き始めた。
私がちょっと危なそうなので手を出すと
「ヘルプしないで!歩けるから!」と言うし
じゃあ、歩いてればいいやと思ってミーナを抱っこしていると
「僕も、僕も!!抱っこして!!」
と言うし、
だんだん私、イライラしてきた。

挙句の果てに、ミーナがプールの向こう端に浮いているビート板を使いたがったので、
私が向こうの方まで泳いでビート板を取りに行ったら
足がつった・・・・

もう踏んだり蹴ったり

すでに結構長い時間プールに入っていて寒かったし、足も痛かったので
ミーナにもう出ようと言った。
ミーナも最初は出たがらなかったけど
私も足がつって、痛くてどうしようもなかったので
ミーナも渋々私についてプールからでた。

で、Iくん

「やだやだやだやだ、僕出たくない!
ほら、中に入って!あれして、これして、あーだこーだ、どーのこーの」

駄々コネまくり

「私と一緒に今出ないんだったら、今あなたのママを呼んでくるから、
ここから動かないで!」
と強引に浅瀬に座らせておいた。

つった足を引きずりながら中に入ると
Bさん、お茶を飲みながら他の人たちと喋りこんでいる・・・

トイレじゃなかったのかよ

まぁ、トイレとは言ってなかったけど
まさか、自分の子供を人に預けて、なかでお茶を飲んでいるとは夢にも思わなかった。。。

「私はもう出るけど、Iくんがプールから出たがらないから
あなたが自分でIくんの所に行ってあげて!」
と私が言うと、
「息子の面倒見てくれて、どうもありがと~」
とニコニコしながら言ってきた。
「の~ぷろぶれむ~~
と、2オクターブくらい低い声で答えた私。。。

ここまで、聞くと
え~、何それ~~、Bさんてちょっとひどい~~
って皆思うかもしれない。

でも、、、、
実はこれ、
腹を立てるに立てられない事情があった。。。

というのは、
このIくん
心臓と肺に疾患をもっていて、とくに肺は一つしか機能していないらしい。
なので、プールでもずーっと咳き込んでいて
ちょっと怖かった。
プールサイドのBさんに「Iくん咳してるけど大丈夫なの?」
と聞いても
「大丈夫、大丈夫」
とニコニコして言うし、、、

しかも、Iくんは年中鼻からチューブを通していて
毎日3時間ごとにそのチューブから点滴をしなければならない。

なので、Bさんも毎日とても大変。

で、このBさん、Iくんが生まれる前に、イギリス人の旦那さんと一緒に
オーストラリアに移住したらしい。
でも、この旦那さんは3年前に他界したそうだ。
生まれたときから、心臓と肺に疾患があった子がいて
旦那さんには、子供が小さいうちに先立たれ
でも、こっちには長く住んでいないので、友達もほとんどいなかった。。。

「フィリピンに帰ろうとは思わなかったの?」
と聞くと
Iくんはこっちで産まれから、こっちの病院でずっと病気を見てもらっているし、
医療技術の面でもフィリピンよりオーストラリアの方が進んでいるから
帰れなかった。。。
らしい。

そういう状況を乗り越えながらも、いつもニコニコしているBさんに
怒れるはずがない。

私がIくんの面倒を見てあげている間、すこしでもBさんが息抜き出来たなら
それで良かったな、
と思う反面
私だって自分の泳げない子供がいて危ないんだから、
せめてプールサイドにはいて、ちゃんと自分の子供を見ていてよー
という思いも、正直あった。。。

まぁ、ミーナが一人で泳げる子だったら
こんなに大変な思いをせずに
喜んでIくんの面倒をみてあげることが出来たんだよな。

というわけで、
今までどういうわけか二の足を踏んでいたスイミングスクールに
ミーナを行かせることにした。
今日さっそく最初のレッスン。 はやっ
ミーナもレッスンが楽しいみたいなので
よかった、よかった。
魚のように泳げるようになっておくれ~。

そして、かあちゃんは人助けに励むよ~~ホントか?


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2009.11.23 Mon l 子供のこと l コメント (24) トラックバック (0) l top

コメント

No title
コメント第一号、光栄です(笑)。何だかんだいってkavachanさんいい人じゃないですか!でもやっぱプールで子供押し付けは恐いかな。kavachanさんが「見とくよ~」って申し出たわけじゃないんだし。でも大変そうな事情ではある。確かに。
2009.11.23 Mon l ヨーコ. URL l 編集
No title
うん、これは前の記事よりちょっとコメントが難しいかな?(笑)

良く先進国と後進国を比べる時に、人の命の値段が違うって例えられるけど、それに少し近いような?
日本人だったら、自分の子供の命が一番だと思うな? 健康に不安があったら、一時も目を離せないと思うのですが、 あ、 でも愛想笑で済ませているケースもあるか? 

ま、いいか、 そんなことより、ミーナちゃんが泳げるようになれば、、、、 頑張れ~
2009.11.23 Mon l ゴルッテリア. URL l 編集
ヨーコさんへ
> 何だかんだいってkavachanさんいい人じゃないですか!

何だかんだ言わなくても、いい人ですよ!(笑)

面倒を見るのはかまわないんですが、プールっていう場所が問題なんですよね。
事情が事情なだけにねぇ~
なんとも言いがたいですよね~

あ、そうそう
コメント一号おめでとうございますv-315

2009.11.23 Mon l kovachan. URL l 編集
待ってましたー
私はあまり泳げないのでプールはいつも主人にいれてもらうんですけど、さすがに泳げない子供を2人見るのはきついですよね~。。。上の子は学校の授業でプールに入るようになってから凄く泳げるようになりました!ミーナちゃんもきっとすぐ上手くなりますよ。こっちに住んでると身内がいない分、友達との助け合いが大切ですもんね! Bさんもきっと凄く感謝されてるんでは。人助けにポチッ!
2009.11.23 Mon l hideozzyの妻. URL l 編集
ゴルッテリアさんへ
> うん、これは前の記事よりちょっとコメントが難しいかな?

いや~、これは私だってどう思えばいいのか分からないので
コメントも難しいですよ~。
Iくんの病気も、私はその日初めて聞いてビビッったけど、Bさんにとっては日常なので、
私ほど特別な子供を預けているっていう感覚がなかったのかもしれないですよね。

スイミングはミーナも楽しんでいるのでよかったです。
早く泳げるようになってほしいなぁ・・・
2009.11.23 Mon l kovachan. URL l 編集
hideozzyの妻 さんへ
ミーナも学校の授業でプールに入ってから、
スイミングレッスンを受けたがるようになったんですよ。
だから、今日は大喜びでした。
でも、
本人が泳ぎたいと思うようになってからレッスン行かせよう、とずっと思っていたんですけど
やっぱりもっと小さい頃から習わせるべきでしたね。
どうせ人助けするなら、気持ちよく助けてあげたいですしね。

ポチありがとうございます!!!

2009.11.23 Mon l kovachan. URL l 編集
お疲れ様です!
大変でしたね~(´Д`υ)
人様の子供、しかも病弱で、命の関わりも否めないプールという場所で・・・。
両方の気持ちお察しします。

ミーナチャンも、水泳大国&ビーチ大国オーストラリアにいる以上は、もうこれは泳げる様になるしかないでしょう(笑)!
なんならサーフクラブに入れちゃったりして o(^▽^)o
うちの旦那は、子供が出来たら、入れる!って言っております・・・・(; ^ω^)
2009.11.23 Mon l お茶ちゃ. URL l 編集
No title
そうか。。健康に問題ありだと難しいな。

問題が無い子であれば、プールに沈めたりして、このオヤジとは遊びたく無いと思わせる位に、ハードに接してきましたが。。。
デリケートな部分があると、どうも此方が萎縮してしまいますよね。

だだ、親も息抜きが必要なんだろうな~
kovachanさんもその辺り工夫してリラックス出来たら良いですね。

オラは昔 プールサイドで酒飲んでリラックスし過ぎでしたわ。。。(反省
2009.11.23 Mon l いその爺. URL l 編集
No title
プールという少し危険な場所で 自分の子以外の子供の面倒見るのって責任重大ですよね。
自分だったとしても イライラしますよ。だって大変だもの。

でも 相手の立場を考えてあげられるkovachanさんエライですよ。
人間だから腹もたてるけど 相手の気持ちも考える事って大事ですよね。
(だからこそBさんにはプールサイドにいて欲しかったけど・・・)

余談ですが私もスイミングスクール行ってましたよ。
しかし 息継ぎが苦手で 背泳ぎばかり上手になってました^^
2009.11.23 Mon l ほのぼの. URL l 編集
耳が痛いです
私児童館とかで他の子がお母さんと遊んでいて、コンタロウが参加していても、、
隅のベンチで本読んでいるか、、寝ている(苦笑)ので耳が痛いです…。
他のお母様、、こういう気持ちだったかも。。。

しかし、、Iちゃんの面倒をみたkovachanさん偉いです。私なんてすぐにお母さん探しに行っちゃいます。。
人には面倒みさせて、、自分では見るのがイヤなお母さんです。。

2009.11.24 Tue l ざまき. URL l 編集
お茶ちゃさんへ
プールで、っていうのがねぇ~
家の中で遊ぶのとはわけが違うんだから
困りましたよ~

こっちは、みんな生後間もない頃からスイミングレッスンしてますものね。
ミーナも早くから行かせればよかった。。。
まぁ、子供だからあっというまに上達するんでしょうけどね。
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
いその爺さんへ
あはは、
健康に問題がない子だったら、ハードに接した後、Bさんにもハードに怒ってましたよー。
ちょっと納得いかない所もあるけど、
まぁ、人助けをしたと思って、良しとします・・・

プールサイドで酒飲んで、プールに落っこちなくて良かったですね(笑)
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
ほのぼのさんへ
いや~、
相手の立場を考えてあげたというより、
鼻からチューブを通している病気の子が私につかまってきたら
もうどうしようもないですよね。
本当はBさんもプールサイドに残ってるべきなんでしょうけど
ちょっとの間でもリラックスさせてあげたいと思っちゃうし
う~ん、、、
複雑です。

息継ぎが苦手で背泳ぎ得意って気持ちよく分かりますよー(笑)
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
No title
うーーん、これは難しい。
私の近所でも最近、”小さい子どもを外で遊ばせて、親の姿がない”というのが問題になってるんですよねー。

お疲れさま。
2009.11.24 Tue l Bluey. URL l 編集
ざまきさんへ
児童館みたいに、危険の心配がない所だったらよかったんですけどね。

もし、自分の子と他人の子が同時に溺れたら
迷わず自分の子を助けるってことに
Bさんも気づいたほうがいいかもしれないですね。
他人に自分の子の命は預けられませんよ。
おもちゃで遊ぶのとはわけが違いますものね。

2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
Blueyさんへ
あ~、それも問題ですよね。
うちの近所もそうですよ。
でも、ある程度大きくなると自分達だけで遊びたがるんですよね。
親もついつい楽しちゃおうと思っちゃうし・・・
でも、ミーナが外で遊ぼうとすると、リサが付いていってしまうのでヒヤヒヤするんですよ。
まぁ、さすがに最近の暑さでは外で遊ぶ子はほとんどいませんが・・・

はい、疲れました。。。
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
こんにちは!
子どもは普通にプールで遊びたかったんですねぇ、、、
Ⅰ君を思えばBさんに一緒にプールに入って欲しかったなぁ・・。

まぁ、難しいですよね。。
精神的にも、お疲れさまでした。
2009.11.24 Tue l ボス。. URL l 編集
お疲れさま~
もう、大変な所に行ってしまいましたねぇ~
私の身近にもフィリピン人の女性いますが、そんなとこありますね~
簡単に人に子供を預けてしまいます。
その人は、他の子も簡単に預かってしまうのでいいんですが。
結構、楽観的ですね~
でも、プールってホント怖い。
ワタシは、自分の子がプールのある家に子供だけで遊びに行かせるのは心配です。
だって、大人の目があったって、子供なんて何するか分からないもんね。
フェンスだって跳び越すくらい、オテンバだから。
ミーナちゃん、水泳は覚えておいて、絶対得だよ! 
ウチの子も通わせてるよ。がんばろうね!
kovachanさん、ゆっくり休んでくださいね~
こういうのって、心身ともに疲れるんですよね。
2009.11.24 Tue l ポンポン. URL l 編集
ボスさんへ
そうなんですよ。
一番いいのはBさんがプールに入ることなんですけど
まぁ、事情があるのかもしれないし・・・

でもねぇ、
病気の子供をプールで人任せにするっていうのもねぇ、、、

ミーナがちょっとかわいそうでしたよ。
難しいですね。
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
ポンポンさんへ
じゃあ、フィリピン人の国民性なのかな?
人に頼るのを通り越して、人任せっていうのは。
そういう助け合いもお国の中だったらいいけど、
この国みたいに自分の事は自分で責任を持って!という雰囲気では
難しいところがありますよね。
この日は家に着いて早々にビール一本空けましたよ。

とくにゴールドコーストは泳ぎは必須ですからね~
ミーナも子供だしすぐ上達すると思います。
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
No title
kavachanさん、こんばんは~♪

kavachanさん、心が広いわ~~
水の中で、泳げない二人の子供の面倒を見るって、
本当に大変でしたね!!
陸より、やっぱり水中は危険度高いし~
私は、Bさんに、せめてプールサイドに居て貰いたかったなぁ~
kavachanさん、本当にお疲れ様でした!!!
ほんと、お優しいkavachanさんに拍手です(^^)
2009.11.24 Tue l BiBi. URL l 編集
こんばんは♪
kovachanさん~、K君が身体的に疾患があるのなら、
やはり母親がしっかり傍にいて、
見ているのが常識だと思いますョ(笑)

K君の性格は母親が一番知ってる訳だから、
他人に任せたら、どれだけ大変な事なのか知ってるはずだね。

子育て中は考えも及ばないハプニングが起こる可能性もありますから、
事故が起きないようにお母さんも子供も
本能で対処できるようなりたいよね(笑顔)ポチッ☆
2009.11.24 Tue l かな. URL l 編集
BiBiさんへ
あはは~
心が広かったら、この記事書いてなかったですよ(笑)
なにも考えずにただひたすら面倒見てあげるくらいの器が欲しいものです。。。
でも、やっぱりプールサイドにはいるべきですよね~~~!
時間が経つにつれ
「何て無責任なんだ!」という気持ちが強くなってきました(笑)
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集
かなさんへ
まさに、かなさんのおっしゃるとおりですよ!!!
もしかしたら、向こうにとっては
助け合うのが常識、なのかもしれませんが・・・
でも、水は命に関わる危険があるのだから
やっぱり自分の子供は自分の目でみていないと!
ですよね。

ポチありがとうございます!
2009.11.24 Tue l kovachan. URL l 編集

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